冬の宝探し

寒さが厳しい季節となりましたが、思いきって野外に出てみると冬ならではの生きものや景色に出会えますよね♪

 

葉っぱの裏ですごす、ジンガサハムシ

冬は休み中の生きものも多く、あまり動かないため、じっくりと観察することができます。

 

 

 
冬にしか出会えないカラスがいるのを知っていましたか?

コクマルガラス

ロシア等から越冬しに日本に渡ってきます。

日本で見られるカラスの中では一番小さいです。頚部から腹部が白い淡色型と、全身が黒い黒色型がいます。(写真のコクマルガラスは淡色型です。)

 

 

  

ミヤマガラス

中国等から日本に渡ってきます。

くちばしの先がとんがりコーンのように細く、付け根が白くなっているのが特徴です。

 


(水面に映る樹形)
普段は葉っぱに覆われた落葉広葉樹の樹形。暮らす環境や種類等により個性があります。
光を求め手を広げた樹のかたち(体のつくり)から、その地形や周りの生きものたちのと関係も感じる事ができます。

 


真っ白な白銀の世界。

しん…と静まり返った中にたたずむと、まるで別世界にいるようです。



 

冬に出会える、楽しめる風景や生きものの一部をご紹介いたしましたが、

是非、みなさんの冬の楽しみ方、お気に入りの景色等も教えて頂けると嬉しいです♪

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「人と自然の繋がり」「人と人との繋がり」を深め、
自然環境に対する意識や考え等を変えていきたい・変わっていきたいという想いで設立しました。

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