”学校ビオトープでたくさんの生きものが暮らしていくために、何ができるかな?”

ビオトープに今ある環境を生きものに教えてもらい、より多くの生きものが暮らせる環境づくりにつなげていくための観察会を、世田谷区の小学校でおこなってきました。

こちらの学校のビオトープ脇には、最近お水がたまらなくなってしまった水槽があるのですが、その中にアズマヒキガエルの子どもたちが…!!
ビオトープの観察と併せて、子どもたちにアズマヒキガエルレスキューをおこなってもらい、無事陸地に移動することができました。

学校の中では、限られた場所や環境での活動となりますが、その中で、”より多くの生きものが安心して暮らせる環境にしていくためにどのようなことができるか”を、考え、行動におこしていく大切さを、改めて体験した授業でした。

ヤゴの下唇に興味深々!

ヤゴの下唇に興味深々!

コンクリート水槽に落ちてしまったアズマヒキガエルの子どもたちをレスキュー

コンクリート水槽に落ちてしまったアズマヒキガエルの子どもたちをレスキュー

斜面をつくって、落ちても陸上に上がれるようにしました。

斜面をつくって、落ちても陸上に上がれるようにしました。

 

BIotop Guild

「人と自然の繋がり」「人と人との繋がり」を深め、
自然環境に対する意識や考え等を変えていきたい・変わっていきたいという想いで設立しました。

ビオトープについて