昨日の雨空とはうってかわり、暖かい陽射しが降りそそぐ気持ちの良い日でしたね。
今日は、ビオトープを活用した環境教育や環境保全活動を今後取り組んでいきたい!、という目標に向かって活動されている方も研修に来てくださり、今年度最後のビオトープ管理作業をおこなってきました。
私たちの活動に興味を持ち共感され、一緒に活動したい、経験したことを自身のフィールドで活かしていきたい!
と思い、活動を学びに来て下さる方がいらっしゃることは、本当に嬉しいことです。
そして、嬉しいことがもうひとつ。
こちらの学校ビオトープは、学校施設工事に合わせ2年前に造りなおされた場所なのですが、工事以降見られなくなってしまっていた、アズマヒキガエルが今年は産卵に来てくれていました。
毎日、毎年継続して活動を続けていくことにより、生きものたちも応えてくれ、また、多くの方たちも活動へ興味・関心を持ってくださるようになる。
自分たちの想いを大切にし、取組みを続けていくことは、生きものにも、人間にも影響をあたえることができるのだな、と改めて感じることができました。
私たちの活動が、環境教育や環境保全活動等を志す方たちの、研修や人材育成の一助となることを誇りと自信に繋げ、
今後も責任を持ち、活動に取り組んでいきたいと思います。