9月30日(土)~10月1日(日)の2日間、
東京・青山の小学校・中学校・高校で「土地の記憶プロジェクト」のワークショップを開催致しました♪
2日間、ご参加頂いた皆様ありがとうございました!
青山一・二丁目商栄会が主体となっての進める
「~まちのビオトープ~土地の記憶プロジェクト」は、
都会である青山の”暮らし”と”環境”を、人の視点からだけではなく、
生きものの視点からも見ることで、
元々そこにあった街の記憶を辿ろうとする試みです。
毎年、秋に行っているワークショップでは、
「大都会にも小さな命が暮らせる場所を」という趣旨で、
青山小学校・中学校・高校の一角につくられたビオトープの
手入れやそこに暮らしている生きものの観察して頂いています。
今年も、
青山高校の生徒の方々や、地域の方にご参加頂き、
”どういった考えから、ここのビオトープが作られたのか?”
という所の話から始まり、
その後は、実際に外に出て作業を行いました。
外での作業は、
まず最初に、生きものの観察を行い、
”今、ビオトープにどんな生きものが暮らしているのか?”
現状を把握していきます。
現状を把握した後は、
増えすぎた水草の抜き取りや、
周辺部から池内に落ちてしまった泥をあげる作業、
育つことで池を被い始めた樹木の剪定などを行いました。
1人でやったら大変な作業も、
大勢でやると楽しいものです♪
これからも、
沢山の生きものと人が集まる場所として、
この活動が続いていくように、繋げていければと思っております。