千葉県市原市で、みちくさ部長こと、佐々木知幸さんと一緒に新しい環境保全プロジェクトを始動します！
その名も ‟すっぺの庭～人と生きものがあつまる場所～”
「すっぺ」とは、千葉の方言で「～しよう」という意味。
失われつつある日本の豊かな自然を悲しみ、それを悲観して始めていく取り組みではなく、
今後こんな場所をつくっていきたい！ 人も生きものもあるまれる場所を自分たちの手でつくれるなんて素敵なことだ♪ など、前向きに「～しよう！」という想いをもった人たちが集い環境を保全する取り組みを進めていきたい、という想いから名づけました。
活動場所は、佐々木知幸さんのご自宅。
自身が生まれ育ったふるさとを、多くの生きものと出会えた場所をこれからも守っていきたい。
「人の暮らしのすぐそばにある自然」の魅力や楽しみ方、人と自然との関わりや保全することの大切さ等を伝えていきながら、私たちと共に活動してくれる仲間を増やしていきたい。
こうした双方の想いから立ち上がった新プロジェクトです。
＜佐々木家の想い＞
どこまでも広がる田んぼの真ん中、島のように浮かぶ集落に僕の実家はあります。
庭も田畑も植物に溢れ、僕がいろいろなところで庭や公園を作る仕事をする原点となった場所です。
ケヤキの屋敷林、竹林、祖父の植えた数々の庭木、さまざまな野草・・・彼らはいつでも僕の先生でした。
そして庭はさまざまな野鳥、昆虫、クモなど生き物の拠り所であり続けました。
しかし、代々農業を生業として続けてきたこの家ですが、今の社会状況では生業として農業を成り立たせるのは至難の技です。今、ソーラー発電の波が周辺で多くの樹林や田畑を浸食しています。
僕は、このまま単なる記号として土地と引き継いで緑が失われるよりは、生き物が溢れる場所として未来に受け継いでいくほうがずっといいと考えています。
頼れるパートナー、（株）Biotop Guildや有志の皆さんと一緒に、この庭を人も生き物も集まる場所にしていきます。
プロジェクトの名前は、千葉弁で「〜しよう」という意味の「〜すっぺ」から、「すっぺの庭」にしました。
ただ守るだけではなく、前向きに何かをはじめるんだという思いを込めています。仲間に加わってもらえたら嬉しいです。
造園家・樹木医・ネイチャーガイド
佐々木知幸
こうした想いに賛同していただいた方たちと共に、楽しみながらすっぺの庭をつくり、守り、広げていきたいと思っています。
本取り組みに関心をお持ちいただけましたら、是非ご参加いただけると嬉しいです！
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【プログラム内容】
・庭の生きもの観察
・庭の竹林管理（タケノコが残っていればタケノコ堀もできるかも？！）
・畑の食材を利用して一品づくり
つくった料理を皆さんと一緒にお昼にいただきます♪
・伐った竹を利用して花入れ（皿などでもOK）づくり など
【日時・場所】
日時：2024年6月16日（日）10:00～16:00
場所：千葉県市原市（最寄り駅 五井駅）
※場所の詳細は参加される方のみにお知らせいたします。
【参加費】 8,000円
※当日現金でのお支払でお願いいたします。
※収益はすっぺの庭の維持管理費に使わせていただきます。
【持ち物】
汚れてもよい服装・靴、軍手、帽子、タオル、飲み物、昼食
【募集人数】 10名程
【申込みフォーム】
下記フォームからお申込みください。
https://forms.gle/kgyugoTeR5sxJwBn9
【お問い合わせ】
◆連絡先：BiotopGuild（小沢）
メールアドレス ozaa.guild@gmail.com
【キャンセルポリシー】
お申込み後、ご事情によりキャンセルされる場合は担当の小沢までご連絡ください。
●開催3～4日前：50％
●開催2日前～当日：100％
●連絡無しの不参加：100％
「連絡なし」「開催2日前～当日」でキャンセルさせた場合は、以下の振込先に参加費のお支払をお願いいたします。
ゆうちょ銀行 店名:０三八支店
普通 7265117
カ)ビオトープギルド